Scratch(スクラッチ)の概要
ビデオカメラが人の動きに反応してサッカーボールを跳ね返します。モーションセンサーを使ったゲームが簡単につくれるよ。
下の”Scratch - ビデオモーションサッカー”をクリックするとスクラッチのサイトに飛びます。
開いたら緑の旗をクリックするとはじまるよ。
入って”中を見る”を押すと、プログラムが見れます。触っても壊れないから触ってみてくださいね。
※スマホからは動きません。パソコンから動かしてね!
スクラッチレベル
小学生3年生~4年生レベル(スクラッチ歴2か月~3か月)
時間
子供で30分程度
ポイントの解説
完成図
サッカーボールと背景をえらぼう
背景やスプライトの呼び出し方がわからないときは、「Scratch(スクラッチ)入門編 きほんそうさを学ぼう!」のあたらしいスプライトをえらぶを見てね。
基本的なスクラッチのやり方をまとめています。
サッカーボールと背景はこんな感じ
サッカーボールと背景をセットしたらこんな感じになるよ。まだ、動きませんよ。
ボールを右から左に移動
ここでは、x座標とy座標の考え方と、乱数(乱数)の考え方を学びます。
x座標は横位置で、y座標はたて位置。
乱数は、サイコロの出目のように規則性がなく予測ができない数値のこと。この場合は、ー180から180の間でパソコンの気分次第でいろんな数値がえらばれるよ。
はたがクリックされたときには、ボールは右はじにあるけど、ボールのたて位置は乱数を使っているからいろんな所に出現するって意味になるよね。
あとは、x座標を左にすこしずつ移動させるよ。x座標を”ー”マイナスずつ変えるって左に移動するってことだよ。
Scratchの豆知識
x座標とy座標は中学生で勉強するけど、scratch(スクラッチ)では必要な知識だから下に書いてあることは覚えてね。
画面の中心がx座標が0でy座標が0。
x座標が240が右はじで、x座標がー240が左はじだよ。
y座標が180が天井で、y座標がー180が底になるよ。
左はじのボールを右はじに移動
もし、左はじ(x座標がー240)になったら、右はじ(x座標が240)に移動させるっていう条件をくわえるよ。
ビデオカメラと連携する①
ビデオカメラと連携するよ。たまにショッピングモールで見かけることがあるけど、人の動きに合わせて物が動かせるんだ。scratch(スクラッチ)なら簡単に作ることができるんだ。
scratch(スクラッチ)は、身振りや手振りの動きの”大きさ”を数値に置き換えるんだ。
この作品では、動きが30より大きければという条件をくわえたよ。
ビデオカメラと連携する②
人が動いたら、ボールが0.5秒で右はじに移動するよ。
ボールをはじくと、歓声(かんせい)が上がるよ。
使い方
セキュリティの関係で、許可を押さないとカメラとscratch(スクラッチ)は連携しないよ。
カメラを起動すると君の顔がscrach(スクラッチ)に表示されるようになるはず。
さあ、はじめよう!
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