本日はプログラミングの入門として、スクラッチが簡単に動かせるように動画をせっせと作っている理由をお話しします。
第四次産業革命まっただなか
何気なく生活していますが、じつは今は第四次産業革命という大きな転換期を迎えています。
このまま農業も製造業も、サービス業も変化しないと、いまの業界は廃れます。
今とやってることは、変わらなくても作業(単純な作業だけでなく)の付加価値が低下して、単価が下がります。
特に得意技術がない製造業は脱皮しないと摩耗がはげしいと考えられます。
いまは、グーグルやマイクロソフトを中心とするIT企業が新しいAIへの開発投資に注力しています。
AI開発は、プログラミングの延長です。
本当に可能性のある子供にプログラミングの間口を広げてあげたいなと考えています。できれば日本の子供を応援したい。私たちの住む日本をよくするにも、活躍する姿を見せて欲しいです。
これが私たちstottyyが、プログラミングにこだわる最大の動機なんです。
単にAIを使うだけなら将来困らないでしょう。ボタン一つでAIは動くようになっているでしょうから。
ですが、それが壊れたときの対処法や、将来、仕事内でどうAIを同活用していくかが身近な実務になってくるとなると、プログラミングの基礎を知っていなければ、良いアイデアが浮かぶでしょうか?役立てるでしょうか?
もちろん知らなくても役立てるかもしれません。しかし英語が話せない人が常に通訳を連れていなければいけない状態になっていたら、そこにロスがありますし、少しのニュアンスが違いビジネスが大きく間違うこともあるでしょう。
だからこそ、本当に言語と一緒で基礎としてのプログラミングを身につけて貰いたい。
その中で、スクラッチは、勉強ではなく遊びの中でプログラミングに興味を持って貰う入門編ということになります。
さらに私たちが難易度が低くわかりやすいものを作っているのには、訳があります。自分たちがスクラッチをプログラミング入門として考えたとき、小学生低学年から、わかってもらえるだろうか?そのことをいつも頭の片隅に入れて作っています
残念ながら、ネット上いくら探してもいいものが出てきませんでした。
なら自分で作るしかない!そう思って作っています。
これから基礎編は10~20個くらいで完成する予定です。
動画はもう半分できているので、後は音入れ。
へたくそでもナレーションがあった方が、実際にスクラッチを動かしながらやれるので、お恥ずかしい限りですが素人の全力を出して作ってます。
まだまだ作りはじめなので、もしも、「ここ見にくいよ」「こうした方が面白いよ」というアドバイスや「ナレーション、なまりすぎ!」という叱咤激励なんでも受け付けますので、コメントいただけると幸いです。
すべては子ども達の未来のために。
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