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GoogleさんとScratch3.0が、子どもプログラミング教育を席捲してしまうの巻

こんにちは。スクラッチボランティア講師のキシです。

今日は、Scratch 3.0のご紹介をしたいと思い記事を書きました。

2017年後半に次世代のスクラッチ3.0のバージョンがリリースされます。

現行のScratch2.0から3.0に変わる大きなポイントは、Adobe Flash上で動いていたのがJavascript上で動くように変わります。

Adobe Flashは、グーグルChromeSafariでは動作しないのですが、JavascriptはすべてのWebブラウザで幅広くサポートされているため、それらを含めた色んなプラウザで動作が可能になります。
まどろっこしいですが、つまりは、アンドロイドのタブレットiPadでもScratch が動くようになるってことです!

Scratch3.0のご紹介

クラッチ公式サイトにあるスクラッチWikiを和訳しました(ちょっと変かもしれません、ご指摘はいらん!ww)。
https://wiki.scratch.mit.edu/wiki/Scratch_3.0#cite_note-1

『Scratch3.0は、Scratch2.0に続くスクラッチの発表されたバージョンである。
GoogleがこのリリースのためにScratchと提携することが明らかになった。
GoogleのBlocklyから派生したライブラリScratch Blocksが使用されることも発表されています。
ScratchJrで使用されるブロックの水平接続は、Scratchの垂直ブロックと一緒に適用されます。

一般の人々は現在Scratch 3.0をテストすることができますが、公式のalphaリリースは2017年後半に予定されています。

Scratchの次のバージョンで正式に決定された名前はありませんが、
クラッチチームのメンバーであるアンドリュースリンスキー(thisandandain)によれば、トレンドに従って "Scratch 3.0"とおそらく呼ばれるだろうとのこと。

Scratch 3.0は、最新のHTML、CSSJavascriptのWebベースのマークアップ言語とプログラミング言語の総称であるHTML5で記述されます。
Scratch 3.0は、主にWebGLWeb Workers、およびWeb Audio Javascriptライブラリを使用します。

JavascriptはすべてのWebブラウザで幅広くサポートされている言語であり、WebGLはスピードで選ばれました。
Adobe Flashとは異なり、Javascriptはネイティブであり、外部インストールを必要とせずに動作します。
(後略)』

タブレットからScratchができたらいいなって考えていましたが、現実になるとは嬉しいですね。

仮説:Scratch3.0はアジア圏をターゲットにした!?

なぜScratchのjavascript化を始めたのか私なりに仮説を立ててみました。

Scratch開発チームは、子どもプログラミング教育がまだ成熟していないアジア圏を狙っているのではないでしょうか。

日本ではフレッツなどの光回線が張り巡らされており、一家に一台はインターネットに繋がるパソコンがあります。

一方、アジア圏では日本ほど光回線が国をカバーしておらずパソコンではなく、スマホタブレット(以外、携帯端末と記載)でインターネットをするのが主流です。

韓国や中国は教育熱心なので子どもプログラミング教育も熱心のように思えますが、現行のスクラッチ2.0が携帯端末で動作しないためか、あの国々でも浸透していません。

※アメリカのScratch登録ユーザーが850万人に対し、韓国が40万人、中国が18万人、台湾23万人です。

脱線しますが、先日記事を書いた時には、アメリカの登録ユーザーが775万人だったのに、あれから75万人も増えていることに驚いています!(笑)

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Scratch開発チームは、Scratchを携帯端末で動かせるようにして、アジア圏で一気に浸透させることを目論んでいると推測しています。

Googleさんのビジョンはこれだ!?

最大のポイントとして今回の開発はGoogleがMIT(マサチューセッツ工科大学)と組んでScratch3.0の開発に携わっていることです。

まさかGoogleがScratchに触手を伸ばすとは意外でしたね。
Googleが、Scratch3.0を担ぐということは、、、スクラッチ3.0が子どもプログラミングのデファクトスタンダートになることを意味します。
Googleが子どもプログラミングにも手を出しました、壮大なビジョンが垣間見えます。

もしや、小学生を青田刈り!?(笑)

 

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